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いよいよ三女の慣らし保育!ママは初めて【寂しさ】を感じる…その理由

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ママのひとりごと
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我が家の三女、いよいよ慣らし保育が始まりました✨✨

長女、次女ともに生後半年〜7か月と、三女と同じくらいの時期に保育園へ入園していますが、今、上2人のときにはなかった寂しさを感じています。

それは、なぜなのか?

三女が入園する今、わたしはなぜわずかな寂しさを感じているのか?について、お話ししたいと思います。

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なぜ1歳前に入園を決めたのか?

3人とも1歳になる前に入園を決めている我が家ですが、人に話すとに「なんでそんなに早く保育園へ入れるの?」と聞かれることがあります。

我が家では、3人ともそれぞれ事情が違って1歳前に入園させているのです。

長女の場合

長女は赤ちゃんの時、本っ当に手のかかる子で、次女、三女とは比べ物にならないほど、乳児期の彼女はずば抜けて大変でした。

初めての育児で、わたしもかなり力が入りすぎていたと思います。

当時、産休終了と共に退職していたので、「育児に専念している今、こんなことで根を上げていてはいけない!」という(謎の)負い目も感じていて、うまく周りに頼ることもできていませんでした。

そのため、育児が本当につらくて。泣き止まない長女を抱いて、自分も泣きながら散歩したり、家で途方に暮れたりしたことは一度や二度ではありません。

また、わたし自身仕事が好きなタイプでもあり、家で【赤ちゃん】という未知の生命体とだけ向き合っているのが、本当につらかった。家に長女と2人でいると、社会に取り残されている感覚がありました。

それから、お金の心配も尽きなかった。みるみる減っていく貯金残高に、あんなに怯えたことはありませんでした。

いろんなことが重なって、「働いて、外に出よう」と決め、自分の中で生後半年で一区切り!と思い、生後半年になった日から保育園へ入園させ、わたしは今勤めている病院に就職して働き始めたのでした。

次女の場合

次女は、長女と比べると全然手がかからなく、あんなに余裕がなかった長女のときとは違い、「可愛いなぁ😍」と感じることがほとんどでした。

が、当時はちょうどコロナ禍。

保育園からは「なるべく自宅保育で」と言われ、イヤイヤ期真っ只中だった長女と次女を2人家でワンオペで見ることに、わたしはいささか疲れていました。

それから、「長女のときと同じようにしてあげないといけない」という(謎の)使命感にも駆られていました。

わたし自身、三姉妹の次女なのですが、幼い頃から姉や妹との差を感じることは多々ありました。

幼い頃の写真は姉が多いし、

服や小物(ポーチやかばんなど)は妹の方が新しいものを買ってもらっている。(今思えば、姉とわたしが着ると洋服の傷みもあり、妹は新しいものを買ってもらっていたのかな?とは思います)

母は妹へとても優しいし(3番目特有の世渡り上手)、

わたしへは勉強や部活の期待からか、成績に関して厳しいことを言われることが、姉や妹よりも多い(実際、勉強も部活もわたしが1番頑張っていたし、結果を出してきたという自負もありますが…)。

こういう幼い頃に感じた格差って、大人になってもわだかまっていることが多いとわたしは感じています。

自分が親になったから、当時の親の気持ちがわかる部分もあるけれど、やっぱり消化しきれない気持ちもある。

我が子たちにはなるべく差をつけず、また本人たちがそれを感じることなく育てていきたいという気持ちが、わたしの中には強くありました。

そのため、長女の時は生後半年で復帰したから、次女の時もそれくらいでなければ!という気持ちが、ずっと拭えずにいたのです。

コロナ禍の状況での2人育児への疲れ、「姉妹の扱いに差をつけたくない」という自分の思いから、次女が生後7か月を迎えた時に仕事へ復帰したのでした。

三女の場合

三女が産まれる前には、次女の時に感じた「姉妹間の扱いに差をつけない」という使命感は、自分の中で幾分薄れてはいました。

もちろん誰かを極端に可愛がったり、反対に軽んじたりはしませんが、「母として、自分の中にある思いを少し優先させてもいい」と思うようになったのです。

だから、三女の時はずっと興味があったニューボーンフォトも撮影することにしました。

ニューボーンフォトの記事については、こちらをご覧ください。

上2人と、必ずしも同じ入園時期にする必要はないかも。とは思いましたが、三女は2月生まれ。

4月入園となると、0歳はまだ生後2か月未満のため難しいし、1歳の4月入園も厳しいかもしれない。。

どうせなら次女と同じ保育園に入園させたい気持ちもあり、確実に入園できるよう1歳になる前に、0歳児クラスで保育園へ💨という気持ちが強くなりました。

そして、上2人の時とは違い、パパが半年間の育休を取ることが決まっていた我が家。

長女の小学校生活が問題なければ、パパと一緒に半年で育休を切り上げて、仕事に戻ろうと思えました。

パパとは三女が産まれる前も、産まれた後も何度も話し合いましたが、お互い納得の上、三女も生後7か月で保育園へ入園させることにしたのです。

なぜ、【寂しさ】を感じる?

自分も、家族も納得の上で保育園入園を決めた我が家ですが、三女の慣らし保育が始まる日が近づくにつれ、わたしの中では寂しさが沸々と湧き上がっていました。

それは、なぜなのか?主に以下の3点が理由と考えています。

最後の赤ちゃんだから

我が家は子どもは3人と決めています。

パパとも何度も話し合い、4人目は考えていません。

となると、三女が我が家の最後の赤ちゃん。

もう、赤ちゃんの匂いを嗅ぐことはないし、寝返りやずり這いができたことにこんなに感動することもない。

最後だと思うと、いろんな瞬間が貴重で、もっと眺めていたいなぁという気持ちになって、寂しさが大きいのかなと思います。

夫婦での育休が充実していたから

家で孤独だった長女の赤ちゃん期、ワンオペ2人育児に疲れていた次女の赤ちゃん期とは違い、常に大人の手がもう1人分あるのは、精神的にも肉体的にもかなり楽でした🌱

そして、うちのパパは「自分の分身」と思えるほど、家事・育児スキルが高い…!

わたし自身も、上2人の時よりもパパに頼ることがずっと上手になり、自分の負担もすごく減りました✨

それから、常に「大人と喋ることができる」というのもとても助かった!

【未知の生命体】と、孤独な関わりをする必要がなく、精神的な負担はかなり少なかったです!

三女と3人で出かけたり、どちらかが三女を見てどちらかが好きな時間を持てたり、今までの育休にはない充実した時間を過ごせました。

だから、終わるのが寂しい…と思っています。

3人育児×仕事×家事が怖すぎるから

育休中の今、パパと一緒だからこなせている3人育児×家事に、「仕事」が加わってくると、一体どうなるのか未知数で恐ろしい…!

パパが在宅勤務中心になるとはいえ、仕事量が減るわけではないので、ワンオペ3人育児×家事となる瞬間が怖すぎます…!!

自分の心と、子どもたちを守るために今から決めていることは、以下の通りです。

  • 自分の気持ちを追い詰めてまで、家事はしない
  • 子どもたちの行動は、ひとつ注意したら3個スルーする
  • 仕事より、スマホより、家事より、子どもたちと関わる時間が最優先事項
  • みんな元気に就寝できたらハナマル!の精神を忘れない

慣らし保育期間は全力で楽しむ!

寂しさを感じているわたしですが、慣らし保育期間は自分の時間を自由に過ごせる、復帰前のラストチャンス!と思っています😆✨

予定は詰め詰め、毎日全力で楽しんで、仕事と家事、育児への英気を養う予定です☺️

寂しさを感じている自分も、自分時間を過ごすことにウキウキしている自分も認めて大切にして、時間を有意義に過ごしたいなぁと思います☺️☺️

自分の時間をきちんと楽しめないと、他人(特にパパや子ども)に優しくすることはできないというのが、わたしの持論です。

まずは、自分の気持ちを満たしてあげること。人に優しくできるのは、自分の心が満たされている時だけです。

楽しむ時は、全力で楽しむ!メリハリをつけて、生活していきたいなと思います💖

最後に

三女の慣らし保育が、どのような経過を辿ったのか…

また別の機会に、お話しできたらいいなぁと思います☺️

今日も若干の寂しさを感じながら、次女、三女を保育園へ送り出したいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました(*’▽’)

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