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復帰初日から手術業務に割り振られる!案外動けたワケを看護師ママが考える

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仕事の話
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約10か月の産休・育休を経て、ついにこの度仕事へ復帰しました!

そして、復帰初日の朝イチのオペから外回り業務についていて、驚きを隠せなかったのですが…

結論から言うと、思っているよりずっと体は動きました✨

それはなぜなのか?私なりの考察を、これから育休から復帰するママに、しばらく仕事へのブランクがある方に、読んでいただけたらと思います😊

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出勤してビックリ!そのわけ

復帰初日、師長や看護部長、事務長へのあいさつを…と思い、早めに出勤。

(余談ですが、通常は始業5分前に着替え終わる程度の出勤時間です)

あらかた挨拶回りも終わり、ロッカーでスタッフ同士話していると

まりまちゃん、今日朝イチからオペついてるよ!

と、先輩から言われました。

私が働いているオペ室では、育休復帰初日はだいたい師長と主任からオリエンテーションを受け、手術を見学して過ごす…というのがお決まりでした。

なので、今日1日はリハビリのつもりで、マニュアルに目を通したり、先生方に挨拶をしたり、手術の空気感を感じつつ感覚を取り戻そう!と思っていたのですが…

がっつり、朝イチから仕事当たっていました💥!

師長さん、それなら前日に連絡してぇ〜!と思いました。。

手術室の外回り業務

手術室の外回り業務は、多岐に渡ります。

部屋の準備、手術の体位固定物品の準備、麻酔物品の準備、ミキシング、患者さんの情報収集・管理、病棟との連絡役…あげればキリがないほど仕事はあるのです。

詳しくは、以前【外回り業務】についての記事を書いていますので、こちらをご覧ください。

わたしがついていた仕事は、外回りのお助け役。第二の外回り看護師という形です(わたしの勤める病院では、全麻で特殊体位または比較的大きな、麻酔や手術手技が大変な手術は3人体制で回しています)。

思い出さなければならないことは、たっっっくさんあります。

部屋の準備、オペに必要な器械(器械展開の補助もします)、麻酔のこと、患者さんの案内の仕方。

いきなり働くと思っていなかったので、何一つ予習していませんでしたが、その場になってみると不思議と手も足も口も自然と動きました。

自然と「動けた」、その理由は?

朝イチからのオペについていることで少なからず動揺しましたが、不思議と産休前のように動けた、その理由はなんなのか?

わたしは、以下の4点だと考えています。

わたしは、イメトレの鬼

看護師という仕事に、わたしはプライドを持って働いています。

仕事をするうえで、「できません」「わかりません」と言いたくない。

患者さんの命を預かっているので、自分の知識不足・経験不足で患者さんが不利益を被ることはあってはならないというのもあるし、

もともとわたしは「できません」「わかりません」と言うのが悔しい!!と感じるタイプなのだと思います。

ただ、経験だけはどんなに勉強しても先輩たちには追いつけない。

だからわたしは、【イメトレ】にものすごく力を入れています。

イメトレするきっかけは、なんでもいい。

コードブルーで急患に対して藍沢先生が出した指示を、自分だったらどう聞くか?どう動くか?を考えてみるとか、

アンメットで三瓶先生や星前先生がけいれんの発作に対して何の薬を使っていたから、自分の病院ならあの薬剤だなとか、

急変時のシミュレーションとして、「こうなったらこう動く」と日頃から考えるとか、

なんでもいいから、気になるきっかけさえあれば調べて、イメトレすることが、もう生活の一部になっています。

もちろん実際の経験には敵わないことが多いですが、イメトレをやるのとやらないのとではいざというといの動きに差が出てくるとわたしは感じています。

エビデンスを考えるくせをつける

手術や麻酔中に行われる手技には、当たり前ですがエビデンスがあります。

  • なぜ、神経ブロックの際は薬液注入前に吸引しなければいけないのか?
  • 全身麻酔後に保温が必要なのはなぜか?
  • 普段昇圧剤を事前に準備しておかない先生が、事前に指示を入れているのはなぜなのか?

上記は、すべて復帰初日にわたしが行った、エビデンスを考えながらするべき仕事の一例です。

仕事をスムーズに行うには、自分の中にある知識と実践をつなげて線にすることが鍵だとわたしは考えています。

知識だけが豊富な頭でっかちも困るし、現場では動けるけどその理由はわかっていないというのも困る。

大事なのは、「なぜこの手技が必要なのか」の根幹を考えること。

ただ表面上の「仕事」として動作を覚えるだけでなく、そのエビデンス、理由を含めて覚えることがスムーズに仕事を進めていく上で大切になります。

とにかく手を動かしてみる

患者さんの安全に関わらない部分では、とにかく手を動かしてやってみることも効果的だと感じました。

頭で考えてても、結局手を動かしていかなければ、看護師の仕事は何一つ進みません。

とにかく、やってみる。

やってみてわからなければ、信頼できる人に聞く。

成果を見てもらって、評価してもらう。

教えてもらったことは必ず次に活かす。

やってみるうちに思い出し、連鎖していろんな手技を思い出す…ということにつながるかもしれません。

「できない」「わからない」じゃなくて、「とにかく一度やってみる!」この精神を大切にしていきたいなと思います。

「わからないときは聞く」を忘れない

手を動かしてみて、考えてみても思い出せない、わからないとき。

わたしは、近くにいる信頼できる人に迷いなく聞きます。

同じように、手技に自信がないときも、周りの人に聞く。

手術室の仕事で、「わからないままやる」というのは命取りです。

育休中に、いろんなルールが変更になっていたこともあり、わからないことは潔く周りのスタッフを捕まえて確認しました。

わからないことを、わからないままにしない。

ちょっと考えても思い出せないことは、周りに頼るが吉!です。

「考えちゃダメ」Drからの助言

わたしの職場には、わたしがとっても尊敬している女性の医師がいます。

手術も上手、外来も親切丁寧、看護師への指示も的確で、物腰柔らかだけど厳しさもしっかりあって。

もう成人されていますがお子さんもいて、医師として、女性として、母として社会で戦ってきた大先輩なのです。

その先生から、次女の育休復帰後にこんな助言をいただきました。

「考えちゃダメ。とにかく、手を動かしてやってみること。

忘れている気がするだけで、やり始めれば頭より先に体が思いだしてくれる。

育児と仕事のスイッチが切り替われば、全部思い出すから。あなたは大丈夫よ」

手術室の仕事は、とにかくスピード感と臨機応変さがいつも求められます。

刻一刻と変化していく患者さんの状況に合わせて、必要な援助や処置を考えながら、医師の一歩先を準備していかなければ、仕事は円滑に進んでいきません。

当時はそのスピード感と臨機応変さを早く取り戻したくて、必死で、焦っていました。

毎日できていないことばかりに目がいって、「復帰したばかりなのに即戦力ですごい!」と言ってくれる同僚の声に耳を貸すこともできなくて「もっとできた、もっとやれる」とよくない方向に自分を追い込んでいました。

そんなとき、尊敬する先生にこの言葉をかけてもらえて、妙に納得。

焦らなくていいから、まずは目の前の仕事に一生懸命になろう。

そう思えたことでいい意味で体の力が抜けて、仕事中の焦りはなくなり、周りが見えるようになり、いいことづくしでした。

もちろん、たくさん失敗もしたしインシデントレポートも書くこともありましたが、少しずつ!育児と、仕事のスイッチが入れ替わっていったように思います。

育休から仕事へ復帰するときって、いろんな不安がありますよね。

保育園で我が子は楽しく過ごせるだろうか

子どもの体調不良での呼び出しってどれくらいあるのか

自分にきちんと仕事ができるのか

ただ、あまり不安を感じすぎず、目の前の仕事に一生懸命取り組むという気持ちで、真面目にコツコツ仕事するのが、円滑に仕事に慣れていくコツだと思います。

最後に

育休からの復帰初日、なかなかハードモードな1日を過ごしたわたしの体験、そこからの考察、いかがでしたか?

ちなみに、その次の日からもオリエンテーションやマニュアルを読む時間もなく、他のスタッフと同じようにフル稼働で働いています!きつい!笑

でも、やっぱり仕事が好き😊

わたし個人として社会と繋がれる仕事時間も、楽しみたいと思います♪

育休復帰ママ!いろいろ不安はあると思うけど、肩に力入れすぎず!目の前の仕事に全力で取り組んでいきましょうね😊💖

最後までお読みいただき、ありがとうございました(*’▽’)

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