ここでは,
・まりまの職歴
・生後半年で長女を保育園へ預けて就職した理由
・0歳から保育園に預けて思うこと
についてお話ししたいと思います。
まりまの職歴…2度の転職
19歳のとき、とある総合病院付属の看護学校へ入学し、
卒業後はそのまま所謂「お礼奉公」で付属の病院へ就職しました。
そして、新卒から手術室へ配属となり、「オペ看」となります。
その後、結婚を機に転職して地元の一般外科・整形外科の病院の手術室へ就職。
…ですが、あまり仕事のやり方・方針になじめず
入職して2か月で長女を妊娠し、産休明けでそのまま退職しました。
半年間、専業主婦となり、長女が生後半年になったときに
整形単科の病院の手術室へ就職。
次女、三女の産休・育休はこちらの病院で取得し、現在に至っています。
第1子の育児、かわいさより「つらさ」が強い
長女出産後、「かわいい」「幸せ」の気持ちより、
正直「つらい」「かわいいと思えない…」の方が強かったです。
その理由としては、
・言葉の通じない赤ちゃんと日中2人でいることがつらい
・繊細で寝ない子だった長女、昼も夜も自分の時間がほとんどない
・パパは育休を取得しておらず、残業もしていて、孤独感が強い
何より、我が子を純粋にかわいいと思えない自分に嫌悪感や罪悪感があってつらかったのだと思います。
少し、お互いに離れる時間があった方が良いのかもしれない。
娘も、保育園でお友達と先生としっかり遊んで、いろいろな刺激を受けた方がわたしと2人でいるよりは良いかもしれない。
そう感じたので、生後3か月ころから就職活動を始めました。
「妻」でも、「ママ」でもない時間
働き始めて1番よかったなと思うことは、
娘と離れる時間ができたことで、純粋に「かわいい、大好き」と思えるようになったこと、です。
今、育児がつらい、子どもと離れたい、こんなことを思う自分は母親失格かも…と悩んでいるお母さんに、
そんなことない!!と、声を大にして伝えたい!!
家で子どもの成長を1番近くで見守ることが幸せだと感じる人がいれば、
わたしのように少し子どもと離れて自分の時間を持つことが大切な人もいる。
育児や家庭のあり方に正解はない。
これはしっかり頭に入れておいてほしいです。
働き始めたことで、逆に疲れてしまうことも…
新しい環境で働き始めてから、周りのスタッフから悪意のない言葉で傷ついたことはもちろんあります。
・0歳から保育園なんてかわいそう…
・いまが1番かわいい時なのに、成長見られなくてもいいの?
・生後半年で働かなきゃならないほど、お金ないの?
・赤ちゃんがママといたいと思うよ
世の中、いろんな考え方の人がいます。
わたしの肌感覚では、確かに生後半年で保育園に預けて仕事復帰する人は少数派だなぁとは思います。
生後半年で保育園に入園した長女は、この春保育園を卒園して小学生になりました。
生後半年で保育園に預けたけれど、その分たくさんお友達ができて保育園生活を楽しむことが出来たようです。
そして、保育園へ行き、離れる時間があったからこそ一緒にいられる時間を大切にしよう!とわたしも思うことができました。
自分の家族の在り方を決めるのは、家族のメンバー
先にも書きましたが、
育児や家族の在り方に正解はありません。
結局、外野の声は外野の声にすぎません。
自分本人、家族でしっかりと話し合い、納得して、後悔のない選択をしていくことが一番重要です。
パートナー、子どもたち、そして自分の声にしっかりと耳を傾けて、全員が納得できる方向に進んでいくこと。
今後も、我が家はそのように進んでいきたいと思います。
余談ですが、長女は0歳の慣らし保育は非常にスムーズに1週間で終了しました。赤ちゃんの適応能力はすばらしい!
2歳に転園したときは、それはそれは大変でした。。この話はまた今度(*’▽’)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪
コメント