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次女育休中、3歳だった長女が商業施設で大暴れ!次女は抱っこ紐の中、小脇に暴れる長女を抱えて途方に暮れた話

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家族の話
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子育てをしていると、「まじで勘弁してくれ…」と思うことが多々置きますよね。わたしもママ7年目になりますが、そういう状況に陥ったことは何度もあります。

今日は、表題の通り次女の育休中に商業施設で大暴れする長女の対応で放心した話です。最後までお付き合いいただけたらと思います!

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時は次女生後4か月のとき、現場は大型商業施設

その日、保育園をお休みしていた長女と次女を連れて、大型商業施設に遊びに来ていました。

平日のため、大人はわたし1人。子どもたちを連れて出かけることにもだいぶ慣れ、時間を潰すために特に用事はないけれど、3人で遊びに来ていたのでした。

お昼にフードコートでご飯を食べさせ、もうすぐお昼寝時間だし、車に乗せて寝てもらおうと思っている時です。

「車に乗る前に、トイレ行っておこう!」と、長女に声をかけました。

当時、トイトレ(=トイレトレーニング)が終わりかけていて、パンツを履いて出かけることが増えていた長女。大体失敗はなくなってきたのですが、トイレのタイミングには声をかけて連れて行っていました。

トイレを外出先で失敗させたくない、車で失敗してしまったら今日はワンオペだし、後処理は大変すぎる…!と考えていたわたしは、努めて明るく楽しい雰囲気で声をかけました。

しかし、長女の返事は「ヤダ!!行かない!!」と…なぜ…何がいやなのか…

とりあえず、駐車場へ戻る途中にトイレの前を通って、トイレの前でもう一度誘おうと心に決め、長女が乗っていた大きなキャラクターのカート(=きゃらくるカート)を押し始めました。

ご機嫌に一緒に歌いながら思惑通りトイレの前にたどり着き、もう一度

「あ、トイレある!!ママ行きたいから、ついてきてくれない?!(白々しく)」と誘います。

それまで楽しそうに歌っていた長女、急に真顔に戻って

「ヤダ!!!」の一言。なんでなんだ( ^ω^)…

お昼寝前にトイレに行っておかないと失敗することが多かったので、どうしてもトイレに行かせたいわたしと、絶対に行きたくない長女。

攻防はしばらく続きましたが、わたしの気持ちに限界が訪れ「じゃあ行かなくていいよ(-“-)もう車に行こう。失敗しても知らないからね」と言ってしまいました。。。

今なら「トイレが嫌」と言われてももう少し声掛けの仕方を思いつくのですが、当時はこれが精いっぱい。抱っこしている次女が徐々にぐずってきたこともあり、わたしの気持ちは焦るばかりでした。

そして、天邪鬼な3歳児は「行かなくていい」と言われると「行くの(-“-)!」と怒り出しました。

怒りたい気持ちをグッと堪えて、「じゃあ行こう!行っちゃおう!」と言うと、いつも長女を連れて使っているトイレが空いていません…

「あそこじゃないとできない!!ヤダ!!もうトイレ行かない!!」と大爆発。

自分でも、そこで長女が大爆発して床に寝そべって泣き始めたところで我慢の限界を突破したことがわかりました…

別に誰に言われたわけでもないのですが、まわりから

「あんなに泣いてるんだから、もっと優しくしてあげればいいのに…」

「うるさいから早く泣き止ませてよ…」

「あんなところであんなに泣かせて、かわいそうに…」

という視線を感じていました。

でも今なら、その視線は大体が「大変そう、お母さん頑張れ!!!」という応援の気持ちや、「わかるわかる、大変だよね。。」という同情の気持ちだろうと思います。

なぜなら、わたしがいつもイヤイヤしているお子さんの対応をしている親御さんを見るとそう思っているから!!

イヤイヤ期で大変なママさんたち、泣かせている場所にもよりますが、大体の人はポジティブな気持ちで見守っているだけだからね!がんばれって思っているからね!!

話が逸れました。

限界を迎えたわたしは無言で床に寝そべる長女を小脇に抱え、長女は陸に打ち上げられた魚のようにビチビチ暴れ…

「ヤダ!!!トイレ行くの!!ヤダ!!!おろして!!!」とさらに大声を出して大暴れ。

もう早くその場を去ってしまいたかったわたしは、誰も乗っていないきゃらくるカートを鬼の形相で押し、暴れ狂う長女を小脇に抱え、抱っこ紐の中では次女が泣き始める中、自分も涙があふれそうになるのを堪えて、とにかく駐車場へ向かいました。

救世主現る!わたしを助けてくれたのは…

駐車場へは少し距離があり、まだまだ商業施設の中を進んでいかなければなりませんでした。

「早く車に戻りたい。もう家に帰りたい」

そういう思いできゃらくるカートを押すわたしの横に現れたのは、見知らぬ女性でした。

その人は横に来るなり、

「カート押しますよ!(^^)!ママ、大変だね。。。」

と言って、わたしが片手で押していたきゃらくるカートを押してくれ、もう泣いてしまう寸前のわたしにねぎらいの言葉をかけてくれました。

一瞬、見知らぬ人に話しかけられたことでびっくりしてしまったわたしですが、優しい言葉をかけてもらって気持ちが一気に緩みました。

そしてその女性は、

「下の子も小さいし、お姉ちゃんも甘えたい時期だし、ママも大変だよね。うちの子たちはもう大きくなったけど、小さいときは本当に大変だったの。だから気持ち、わかるよ~」

と話してくれました。

正直、本当に救われた!周りからネガティブな視線を向けられていると勝手に思っていたけれど、こんな風に助けてくれる人がいて、わたしの気持ちは楽になりました。

結局その人は駐車場の入り口まできゃらくるカートを押してくれ、「ママ頑張りすぎないでね」と声をかけて去っていきました。

その頃には少し長女も落ち着いていて、「トイレに行く?」と聞くと「ウン」と返事が。

駐車場の入り口から一番近いトイレまで戻り、無事にトイレを済ませて車へ戻ることができました。

子育て中は視野が狭くなりがち!周りには優しい人もいる

この出来事からの学びは、

子育て中は自分の視野が狭くなりがち、目の前の状況に囚われがちだということ。

泣いていたら「静かにさせなきゃ…」と我が子だけに目が行きがちです。

誰もそんなこと言っていないのに、まわりから責められていると感じることも多いですよね。

でも、そんなことはありません!!

確かに、いやなことを言ってくる人は少なからずいます。別の記事で書きたいと思いますが、長女のイヤイヤ期には知らないおじさんに暴言を吐かれたこともありました。

でも、みんながみんなそうではない。必ず味方になってくれる人、助けてくれる人はいます

わたしは、この出来事で助けてくれた女性のように、困っているママには手を差し伸べられるようになりたいと思うようになりました。

このご時世ですから、知らない人に手をかされることに不安を感じたりする人も多いかと思います。

わたしも誰にでも手をかすほどいい人じゃないし、なるべく知らない人と関わることを避けたいと思うけれど、

同じ子育てをしていて困っているママには、自分ができる範囲で助けたいと思っています。

子育てって1人では絶対にできない!

このブログでは、何度も言っていますが

子育ては1人ではできないし、助けを求めたら必ずだれかが助けてくれます!

助けてくれるのはパパかもしれないし、自分の親や兄弟かもしれないし、ママ友かもしれないし、行政の人かもしれません。そして、見知らぬ通行人かもしれません。

誰が助けてくれるのかはわからないけど、誰かは絶対に助けてくれます。

今、1人で悩んでいるママには勇気をもって誰かに助けを求めてほしい!

以上が、わたしの表題の事件での学びでした(*’▽’)皆さんは思わず真顔になってしまうような、子育て中の事件はありますか??あったらぜひコメントで教えてくださいね!(^^)!

最後までお読みいただき、ありがとうございました(*’▽’)

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