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長女ピアノを3年習い発表会へ!共働きでも、音楽の知識がなくてもピアノを習わせて大丈夫?

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家族の話
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習い事、何か習わせたいけれどいつから始めるのか、何を習わせたらいいのか…これも悩むところですよね。

今日は、

  • なぜ長女はピアノを習い始めたのか?
  • 我が家の習い事への考え方
  • ヤマハ音楽教室で3年ピアノを習ってみた感想

をお話ししていきたいと思います。

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「パパみたく弾きたい!」パパへの憧れから習い始めたピアノ

突然ですが、我が家のパパは3歳から10年以上ピアノを習っていました。

本人曰く、「楽譜を読んで弾けるだけ。音楽的な表現の知識はあんまりない」とのことですが、素人のわたしから見たら「スゴ!!」と尊敬するレベル。

最近練習している曲は、「モーツァルト ピアノソナタk.545」だそうです。指がクルクルと忙しくて軽やかな曲、という印象。わたしは、それくらいしかわかりません(笑)

長女がピアノを始めた理由は、ズバリ「パパへの憧れ」からでした。

習い事は何をやらせようかパパと話し合った時に、候補に上がったものはピアノ、体操、プール…こんなところでした。

条件としては、土日に開講していることくらいで、スポーツでもなんでも良いから、長女が興味があることにしようと決めていました。

この頃、長女はよくトイピアノでパパに知っている曲を弾いてもらい、一緒にわたしと歌うことにハマっていました。

ちなみに、使っているトイピアノはこちら。0歳のクリスマスプレゼントでゲットしました。

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4月から年少になる年の年明け…「習い事始めてもいいんだけど、長女ちゃんは何してみたい??」と聞くと、即答で「ピアノ!」と返ってきました。

そっか、じゃあ体験レッスンに行ってみて、気に入ったら始めようかと伝え、その場でヤマハ音楽教室の当時の年少クラスである「おんがくなかよしコース」の体験レッスンを予約しました。(今はおんがくなかよしコースはなくなり、幼児科が3年課程に変わっています)

どうして、ピアノをやってみたいの?と長女に聞いてみたことがあります。

そしたら、「パパみたく弾けるようになりたいから!パパかっこいいもん!」と…この時のパパの嬉しそうな顔、忘れられません!笑

体験レッスンに行ってみると、エレクトーンを弾く、というよりは親と歌ったり踊ったりリトミックのような感じ。(ヤマハ音楽教室は、ピアノのレッスンでエレクトーンを使用します)

当時、「新しい場所が苦手かも?」と思っていた長女は、先生に呼ばれて元気に返事をしたり、楽しそうに踊ったり。レッスンを楽しんでいました。

その場で入会することもできたのですが、家に帰ってから、落ち着いた環境で習いたいのかを長女に聞いてみたく、一旦入会はせず帰宅。

家で聞いてみると「習いたい!楽しかった」と笑顔の長女。翌日、電話で入会する旨を伝えました。

我が家の習い事の考え方

習い事を始める前に、我が家では「どこまでは頑張ってやるか?」を、まず決めています。

ヤマハ音楽教室では、各コースごとに目指すグレードというものがあって、簡単に言うと毎年一つずつ試験を受けていく…というシステムです。

「パパみたく弾けるようになりたい!」と言っていたので、パパと同じグレードを取得するまではピアノは続けることにしました。

もちろん、「習い始めてみたらなんか違った」と感じることや、「もっと他にやりたいことが出てきた」となることもあると思います。

ピアノを始めたとき、長女は3歳。この時に習い始めると言ったからといって、やめたいと言われた時に「ここまでやるって決めたでしょ!」というつもりはありません。

ただ、自分で目標を決めて、そこをクリアできるように頑張るという経験をしてほしいという思いもあるので、今後娘が「やめたい」と言い始めた時には、次のことを確認したいと思っています。

どうしてやめたいのか理由を明確にする

「難しくてできないからやめたい」だと、練習方法をアドバイスしたりできる。

「他の習い事をやりたい」という理由なら、「最初の予定とは違うけど、ここまでできたらやめよう」と別の条件を出すこともできる。

とにかく、「今うまくいかないから、なんとなくやめたい」というのだけは良くないなと思っています。

なぜやめたいのかをじっくり考えて言語化する…子どもには、少しハードルが高いかもしれませんが、その時が来たらやらせてみようと思っています!

どこまでなら頑張れそうなのかを自分で決めさせる

先述したこととかぶりますが、なぜやめたいのかを考えさせて、親との妥協点を見つけ、その条件を自分で決めさせたいなと思います

自分で決めたから、やらなきゃ!と思ってほしいからです。そして、決めた条件をクリアできてもなおやめたい気持ちのままだったら、自分で先生に「やめる」と言うところまでやらせたいです。

もちろんこれはやめるときだけじゃなくて、もともと決めた条件までクリアできたときにも、「始める前にに決めたところまでクリアできたけど、どうする?続ける?続けるなら、今度の目標はどうする?」と話し合っていきたいです。

そして、習い事は1人ふたつまでと決めています。

それはなぜか…ズバリお金がかかるから…

ピアノの月謝が、月3回のグループレッスンと月一回の個人レッスンで月15000円。

また別の記事で書きますが、この春から水泳も始めました!月4回で、ひとつき10000円…

これが数年後×3人になるとすると、二つくらいまでが限界です…

あとは、単純に時間の余裕を持たせたいから。

小学校のうちは、お友達と遊んだりゲームしたり、自由に過ごす時間も大事だと思っているのであまり習い事は詰めすぎないようにしています。

あまり習い事がふえて、宿題などが増えると、親のキャパオーバーにもつながってしまいますしね。

何事も少し余白を持たせること。真面目で心配性なわたしが、いつも意識していることです。自分の首を、自分で絞めることはしない!

音楽の知識のないわたしが、娘を3年間ヤマハに通わせた感想

パパはずっとピアノを習っていて、基本的な音楽の知識は持っていますが、わたしはマジで素人。

そんなわたしでも、娘にピアノを習わせても、結論大丈夫ではありました。

ただ、困ったことはたくさんあります。

音楽用語がわからない

子どもたちに教えるので、ちゃんと先生もわかりやすく説明はしてくれます。ただ、宿題で「この曲、次までに◯◯調で弾いてきてください!」とかは普通に出てきます。

長女のクラスは親御さんが音楽を習っていたり、今もバリバリやっている人ばかりで、音楽のことわからないのは主にわたしだけ。。

でも、手をあげて「それってなんでしたっけ。。?」と質問したりして乗り越えていました!もちろん聞けば親切に教えてもらえます。

そして、子ども耳や勘が良くなってくると勝手に自分で弾いてくれるようになります😂

家で上手に教えられない

ジュニアコースになって、曲が難しくなってくると子どもが弾けなくて、「キィーーっ!できない!」となることが増えました。

でも、どうやったら上手く弾けるようになるのかわからないし、練習方法も検討がつかない

「こうやってみれば?」と伝えても、「ママはわかんないでしょ|( ̄3 ̄)|」と突っぱねられる。。

根気よく1人で弾き続けられる子なら問題ないけど、うちは曲が難しくなってきてからはパパに指導は任せてます。。

レッスン中に先生からは丁寧に指導してもらえるので、親がわからないとなればしっかりと自分で先生に聞くよう伝えたら良いのかな、と思います。

長女が通うクラスは、ジュニアコースでも親の同伴を「どうぞ」と言ってくれているので、パパも音楽の知識がなければジュニアコースもたまに同伴していたかもしれません。

共働きだと、ゆっくりピアノに向かう時間は平日はなかなかない

ただこれは、自分の時間の作り方次第かな?とも思います。

もちろんもともと余裕がないところに「ピアノの練習」というタスクがひとつ追加されるとバタバタはしますが、ピアノを親子でのふれあいの時間とすれば、たかだか15分くらいすぐ作れるものです。

家事の時間や自分のちょっとしたスマホタイムを短くするだけで、練習時間は作れます。

年齢も上がっていけば、小さいうちに練習を習慣化しておくだけで自分でやってくれることも。長女は自分からやってくれることが増えました!

困ってることはこのくらいかな。うちはパパがピアノが弾けるっていう状況なので、両親とも音楽の知識がないとなると、また違うのかもしれません。

最近は長女の方がわたしよりも断然上手で、教えてもらっています。人に教えるっていうのもいい経験になる!と、自分に言い聞かせています!(笑)

そして、4月に無事に幼児科を修了して、ステップアップコンサートに参加しました。

たくさんの人の中、しっかり練習以上の演奏を本番ですることができていて、ママは感動しました。

習い始めた時は「こんな曲弾けない…!」と思っていた曲を弾けるようになった長女は、本当に頑張りました。そして、その曲は一緒に練習してママも弾けるようになりました(笑)

わたしの夢のひとつである、「ピアノで何か弾けるようになる」が叶いました!ありがとう長女!!

一緒にレッスンすることで、親も一緒に成長していける!

ヤマハ音楽教室に限って言えば、ど素人のわたしでも先生は親切に丁寧に、親のわたしにも教えてくれたので、親に知識がなくてもピアノを習わせても大丈夫です。

そして、子どもと一緒に自分も練習して、できるように、わかるようになっていける!これも、貴重な経験だと思います。

ぜひ、ピアノを習わせることに悩んでいる人がいたら参考にしてください(^^)

最後までお読みいただき、ありがとうございました(*’▽’)

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