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わたしはママ友はゼロ!結局、ママ友は必要?看護師ママの体験談

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ママのひとりごと
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このブログを読んでくれているみなさんは、「ママ友」ってたくさんいますか?

わたしは母になって7年目ですが、数えるほどしかいないし、しかも最初の数年はゼロ人でした。

今日は、ママ友は必要?という疑問について、自分の体験談を交えながら、わたしの考えを述べたいと思います。

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ママ友はゼロ!子育て支援センターも行ったことなし!

長女が産まれた後は、それまで働いていた病院を産休明けで退職し、ちょっとの期間「専業主婦」をしていました。

もともとわたしは大の人見知りで、友達は狭く深くがよかったし、自分から進んで交友関係を広げることも得意ではありませんでした。(お酒が絡めば別です!誰とでも飲めるし、大体楽しめます😂)

長女が産まれた後も、市で開催される子育てサークルに参加したこともありましたが、大体その場限りの付き合いで終わります。

当たり障りない子どもに関する会話をするだけで、もちろん連絡先を交換することもありませんでした。

支援センターにも行ったことはなく、本当にママ友はゼロ。

でも不思議と「ママ友が欲しい!!」という気持ちにもなりませんでした。

その理由は、次の3点。

  • 周りからママ友トラブルについて聞いていて「大変そう」と思っていた
  • インスタでよくママ友トラブルの漫画を読んでいて、「面倒くさそうだな」と思っていた
  • 実家が近く、出かけたいときは友達より実母や妹と行くのが楽だった

子どもを介してだけの、自分と気の合うわけではないママ友はいらないな、と思って数年を過ごしました。

職場で初めてママ友ができた!

そんなとき、職場に新しく長女と同じ歳の子を持つママさんが入職してきました。

年はその方の方が上でしたが、仕事上の話も弾み、子育ての話もするようになりました。

また別の記事で書きたいのですが、その人と出会ったことで、わたしの人生観は大きく変化しました。

長女が4歳になる頃、初めて子どもたちを遊ばせよう!となり、長女も初の保育園以外のお友達ができたのでした。

そのとき初めて、同じ年の子どもを育てているママさんと、普段の何気ない生活の話や子どものことでの悩み、成長具合を語り合えることって、自分の気分もスッキリするし楽しいものなんだな、と感じました。

世の中のママ友を求めるママさんは、きっとこんな風に気軽に子どものことを話せる人がほしいのだな、とその気持ちを理解することもできました。

無理にママ友を作らなくても孤独ではない

それまでママ友が1人もいなかったわたしですが、特に孤独を感じて「ママ友が欲しい!!」と渇望することはなかったです。

それは実母や姉妹、義母が近くに住んでいたことが理由としては大きいかなと思います。

声をかければ大体出てきてくれる実母と、たまに現れては長女を可愛がってくれる姉と妹。

義母もすぐ近くに住んでいて、よく料理を運んでくれたり、話し相手になってくれたりしていたので、そこまでママ友という存在がいなくても寂しさはなかったのかなと思います。

そして、長女が小学校に入学するまで、何気ない話ができたり、子どもたちを休みの日に遊ばせるようなママ友はその職場の人一人だけでしたが、特に困ったことや寂しさを感じることはありませんでした。

小学校に入り、数人のママ友ができた!

そんなわたしでしたが、長女が小学校へ入学して、数人のママ友ができ、連絡先を交換することになりました。

小学校へ入って、初めて「ママ友がいてよかったな」と思う瞬間が何度かありました!それは次の3点です。

先生に聞くまででもない、ちょっとした疑問を聞ける

小学校に入学して、初めて思ったことは「保育園とは違う」ということ。

持ち物の指定は大きなプリントにポツン。と小さく書かれてることが多いし、

水着や上靴、服装など細かい指定がないことも多い。

小学校に入学してわたしが困ったことについては、こちらにまとめてありますのでお時間ある時に読んでみてください。

今の時代、時間外になると小学校への電話が繋がらないことも多いし、「こんなこと聞くのもな。。」と思うような疑問も、入学してからはたくさんありました。

そういう「すごく困ってはいないんだけど、どうすれば良いのかな?」と感じる疑問を気軽に聞けるママ友ができて、本当にありがたかった!

保育園より先生との距離感があったり、そもそも学校へ保護者が出向く回数が少なく、先生と話せる機会が少ないこともあり、「ちょっとした疑問」を軽い気持ちで聞くことができるママ友がいて、わたしは助かりました!

便利グッズや授業で使う物品の情報をもらえる

初めてのプール授業や真夏の登下校、授業で使う毛糸や割り箸など、子どももそうですが親も初めてのことばかり。

上に兄弟がいるママさんだと、すでに経験があることについて快く教えてもらえました!

水着はどんなもの?ラッシュガード着せても良いのか?暑さ対策グッズって、みんなどういうものを使ってる?などの情報を気軽に教えてもらえたのが非常にありがたかったです!

長女がする話の答え合わせができる

我が家の長女はかなりお話好きで、保育園の頃に比べると話すことも上手になってきました。

ですが、急によくわからないことを言い出したりすることはよくあります。

この間は、「お茶を水筒に入れたらダメなんだって!」と言い始めましたが、ママ友に確認。

すると「先生にお茶オッケーと確認したから持たせてるよ!」と教えてもらい、長女の話はどこかで間違ってインプットされていたんだなと気づくことができました。

今後も時には変な勘違いをしてくることもあると思うので、そのときはママ友に助けてもらおうと思います。

ママ友が全然いないわたしが考える、ママ友の作り方!

普段は人見知りで、必要以上に他人と関わることが苦手なわたしですが、ママ友作りに関しては「自分から動くこと」が鍵だなと思っています。

受け身で、「あ、○○ちゃんのママだ!なんかあったときのために連絡先知りたいな…どうしようかな…」と待っている時間、もったいない!!

子どものために連絡先を知っておきたいと思うママさんがいるなら、意を決して自分から聞いた方がモヤモヤも少ないし、大体皆さん快く教えてくれます。

「何かあったときのために」、「必要があれば連絡をすぐに取れるように」、連絡先を交換しておくだけで良いと思います。

小学生になって長女の交友関係も広がり、わたしが親御さんを知らないお友だちも増えてきました。

今は育休中で時間があるので、公園に付き添ったりして長女が仲良くしている子のママさんに会えたタイミングで、自分から連絡先を聞いています。

長女が仲良くしている子の、ママさん限定です!誰でも彼でもは聞きません。

今後、放課後に公園で遊びたい!とか、お休みの日に家に遊びに行きたい!となったときに、相手の親の連絡先を知っているかどうかでその難易度は違ってくると思います。

小学一年生は思った以上にしっかりはしてますが、時間や場所の約束はうまくいかないことが多々あります。

また、長女は保育園時代にお友だちのおうちへ遊びに連れていったことがなかったので、そのおうちのルールを守れるかどうか、失礼がないかも心配になります。

もしものときのために、何かをしでかしてしまったときのために、今はまだ親の目が届かない場所で遊ばせる時は、相手の子の親の連絡先を知っておきたい…!とわたしは思うので、長女が仲の良い子のママさんには、自分から積極的に連絡先を聞くことにしています。

基本的には「必要以上に仲良くなる必要はない」スタンス

もちろん、親同士が必要以上に親密になる必要はないとわたしは考えています。

あくまで、子どもたちが仲良く過ごしていく補助的なポジションでのママ友という認識。

本当にママ同士気が合う人がいて、親同士も本当にお友達になれるなら素敵なことだと思います!

だけど、無理にそれをする必要はない。

子どもを介して、ママ同士の交友関係を広げていくことが好きな方もいると思うけど、そうじゃない人がいてもいい。

育児が孤独でつらいなら、同じ境遇のママとお友達になることは良いと思いますが、特につらさを感じていないなら、未就学児の間は「ママ友がゼロ人…どうしよう…」と思い悩む必要はないかと思います。

小学校に入ってからは、気軽に小学校のことを聞くことができるママ友がいると、かなり安心感が高まるかな、とは思います!

最後に

ついこの間までママ友がゼロ人だった私の体験談、いかがでしたか??

「ママ友が欲しい!」と思っている人を否定しているわけではないので、そこはご理解いただけたらなと思います!

職場でできたわたしのママ友は、今は退職されてなかなか会えない場所で暮らしています。

だけど、大人になってからできた「ママ友」であり「仕事仲間」でもあったその人は、非常に大きな存在。

大人になってから友達ができるっていうのは本当に珍しいことで、そういう出会いは大切にしていきたいなと思います!

ママ友ができなくて悩んでいる人、ママ友とのトラブルで悩んでいる人に、1人でも多くこの投稿が届きますように🙏

最後までお読みいただき、ありがとうございました(*’▽’)

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