みなさんのお子さんは、乳歯の生え始めは早かったですか?
長女は、周りと比べて遅めでした。
そして、乳歯が抜け始めたのもつい最近です。
今日は、「なかなか生えない・抜けない乳歯」に関してのわたしの体験談をご紹介したいと思います。
長女はつい最近、一本乳歯が抜けた!
やっと、心待ちにしていた乳歯が抜けました!
数週間前から、突然グラグラし始めた長女の前歯。左下の1番からぐらつき始めました。
徐々にぐらつきは大きくなってきたものの、意外と小心者な長女。
周りのお友だちは保育園時代に歯が抜けている子もいたので、歯がグラグラし始めるまでは「わたしも早く大人の歯になりたい!」とよく言っていました。
が、あんなに「早く抜けてほしい!」と願っていたのに、いざ抜けそうになると「怖いからいやだ。抜きたくない」と、仕上げ磨きをするのもとても大変な日々でした。(現在進行形で、大変です)
抜けたのは、ある日の朝の仕上げ磨きの時。
もう歯ブラシで触れるとかなりプラプラで、血が滲んでいました。
「あ、これもう抜けるな」と確信したので、ちょいっと歯ブラシでつつくと、ポロッと落ちました…!
歯が抜けた痛さで、というよりは歯ブラシについた血🩸を見て、血を見るのが嫌いな長女は号泣。
うがいをすると少し気持ちが落ち着いて、「歯が抜けた〜!」とニンマリ笑顔で喜んでいました。
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乳歯の後ろから、永久歯が…
実は、歯が抜ける1週間前に、長女の歯医者の予約を済ませていました。
理由は、乳歯の後ろから永久歯が生えてきていたから…!!
かかりつけの歯医者さんに、次女の定期検診の時に相談して、「抜いてしまった方がいい」と助言をいただき、歯医者で抜こうとしていたのでした。
後ろから永久歯が生えてくるのはよくあることらしい
わたし自身、幼少期は歯並びが非常に悪くて歯列矯正をしていました。
パパも、決して歯並びが綺麗というわけではないため「子どもたちは歯列矯正が必要かもな」と思っていた矢先、乳歯の後ろから生えてきた永久歯を発見…
生えてきた時点で歯医者さんへ相談していたのですが、乳歯の後ろから永久歯が生えてくることはよくあるそうです。
そして、乳歯が抜けたら徐々に前に出てくることが多いとのこと。
なので最初の段階では、「少し様子を見て大丈夫ですよ」と言われていました。
先っぽだけでなく、しっかり永久歯が出てきた
歯が抜けないかなぁと様子を見ていましたが、ぐらつきは大きくなるもののなかなか抜けるところまではいかず…そして、後ろの永久歯も結構な存在感になるほど生えてきていました。
その頃ちょうど虫歯治療をしていた長女は、1週間に一度歯医者に行く生活をしていたので、いつまで様子を見れば良いのか相談。
すると、「永久歯がしっかり出てきちゃったので、もう少しして抜けなかったら抜いちゃったほうがいい」と助言されました。
「もう少し」ってどれくらい?!
ここでわたしの疑問は、「もう少し」とはいったいどれくらいなのか…?ということ。
先生や衛生士さんにも「どれくらい様子見れば良いですか?」と聞いてみましたが、「う〜ん…」とはっきりした返答はなく😭
自分の中で、「1週間経って抜けてなかったら、また連絡してみてもらおう」と心に決めたのでした。
そして、次女の定期検診の時に長女も一緒に連れて行って相談し、歯医者で抜くことを決めたのでした。
右下1番も、後ろから永久歯が…
もう一本の下の前歯も、現在後ろから永久歯が生えてきているところ。
こちらも相談して、一度見てもらうことにしています。
その時に、「抜いたほうがいい」となれば、歯医者で抜いてもらう予定。
これは、長女にも隠さず伝えています。
「歯医者で抜くのが嫌なら、自分で動かして抜けるようにしなさい」と。
歯医者で抜く時は麻酔をするけれど、「自分で抜くよりは痛いかもしれないからね」ということも伝えています。
長女との「歯」に関する思い出
思い出せば長女は、歯の生え始めも少し遅めでした。
まわりの子は5・6か月で生えてきている子が多かったのですが、長女の歯が生えたのは生後10か月後半。
1人目の育児で、育児書通りにいかないと不安になっていたわたしは、10か月健診で「歯が生えない」ことについて、医師や歯科医師の話を聞きたいなと考えました。
10か月健診で相談したみたけど…
10か月健診の診察のとき、医師から「何か心配なことや困ってることある?」と聞かれ、
「歯が生えないことが心配で…歯医者さんに相談したりした方が良いのでしょうか」と聞いてみました。
すると、返ってきたのはため息。
そして、「あのね。歯が生えてない人なんて、いる?いないでしょ。待ってれば勝手に生えてきます」という言葉でした。
そんな言い方ある!?
わたしは真剣に歯が生えないこと悩んでたのに…
と悲しさやら悔しさで、なんだか涙が溢れそうに…
「もういいや」と涙を堪えて診察室をあとにすると、保健師さんが追いかけてきてくれ、別室へ案内されました。
保健師さんとの面談
保健師さんは、医師の言葉について謝罪をしてくれました。
(なぜ、看護師や保健師が医師の発言について謝罪や弁明をしなければならないのか、本当に納得がいきません…)
それから、わたしの心配にも寄り添ってくれました。
ここでのアドバイスは、以下の通り。
帰り際にも保健師さんはすごく申し訳なさそうに謝ってくれ、わたしの気持ちはいくらか軽くなっていました。
行政で行われる乳幼児健診の目的とは?
乳幼児健診の目的は、
乳幼児の発育や栄養状態の確認、疾病の早期発見、養育状態の確認、事故や疾病の予防、生活習慣の確認、保護者の心配事や悩みへの対応を目的とする。(引用:乳幼児健康診査 | 看護師の用語辞典 | 看護roo![カンゴルー])
とされています。
赤ちゃんの健康状態を確認するのはもちろんのこと、保護者の心配事や悩みに対応することも、とても大事な目的の一つ。
その中で、あの医師の対応は同じ医療職につくものとして非常に残念です。
行政での健診で悩みを否定され、馬鹿にされたと感じたママさんは、きっともう二度と「行政機関に頼ろう」とは考えなくなるでしょう。
育児で悩み事がある、心配事があるママさんをすくい上げるための健診で、ああいう態度をとる医師は本当にやめてほしい。
「自分が患児やその家族と接する時、ああいう態度を取ってはいけない」と反面教師にし、今後の仕事の姿勢に生かすことに決めたのでした。
数年前のことですが、今思い出しても腹立たしい。
ちなみに、今住んでいるところで乳幼児健診を受けていますが、ああいう態度の医師には出会っていません。
医師も歯科医師も保健師さんも栄養士さんたちも、みなさんとても親切でありがたいです!
一部の心ない医師の態度によって、必要な支援を受けられないママさんが1人でも減るよう、切に願っています。
最後に
長女との「歯」に関する思い出や、初めて抜けた乳歯についてお話ししてきました。
今後は、ぐらついている乳歯は自分で抜けたのかどうか、歯列矯正をするか否か…について記事を書いていきたいと思っていますので、よろしくお願いします♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました(*’▽’)
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