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良くないことが続く日々…そんな毎日の中、子どもたちの成長を感じた話

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家族の話
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長女の夏休み中は、次女も保育園をお休みして家族全員でお休みを満喫しました✨

こんなに夏休みを家族全員で満喫できるのは、育休中の今年が最初で最後!!とにかく遊びつくしました。

お出かけ大好き!な我が家、いろいろな場所へ出掛けているのですが、

ここ最近はなかなか不運が続いています😭

そんな中でわたしが感じる子どもたちの成長の話を、今日はお話ししたいと思います。

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駐車場がない…!大混雑イベント

7月某日、わたしがずっと楽しみにしていたイベントがありました。

詳細は伏せますが、大好きな雑貨店やスイーツのお店などが一堂に会する、本当にステキなイベントだったのです。

無料駐車場と有料駐車場を合わせると数百台分あり、「当日朝早くに家を出れば停められるな」と考えていました(今思うと、甘い!)。

有料も無料も満車…

予定通り早めには家を出たのですが、駐車場は予想に反して満車…

家からはかなり離れた会場だったので、時間をずらして出直すというわけにもいかずに「どうしよう…😨」と途方に暮れるわたし。

会場から車で30分ほど離れたJRの駅からシャトルバスは出ていたのですが、家を出てからすでに1時間弱が経過している…

また30分かけて駅まで移動して、そのあと30分間シャトルバスに乗って…というのは子どもたちの我慢の限界を迎えそうで、躊躇していました。

「バスに乗ろう!」のパパの一声

不穏な空気が立ち込める車内でしたが、1番早く決断をしたのはパパ。

駅まで戻って、シャトルバスに乗ろう!それしかない!

子どもたちに少し長く車やバスに乗ることになると説明すると、「いいよ!大丈夫!」と二つ返事。

わたしはいつも、パパや子どもたちの切り替えの早さに救われています😭🙌

結局、車の中でも、バスの中でも、子どもたちは3人とも一つも文句を言うことなく過ごすことができ、無事にイベントに参加できたのでした。

子どもたちは、いつも味方でいてくれる

家ではいつも喧嘩をしていて、なかなか手を焼くことが多い我が子たちですが、いざというときは親を助けてくれます。

今回も、子どもたちにとってはさほど楽しみにしていたイベントではありません。わたしとパパが参加したかったもの。

きっと、その楽しみにしている様子を、家で見てわかってくれていたのだと思います。

わたしが思っている以上に、子どもたちは親を見ているし、親の気持ちをわかっているものなのだなと感じました。

そして、本当に困った時、いつでも味方でいてくれるのが我が子たち。

数年前、なんでも「イヤだ!」と言って騒いでいた子たちとは違うなぁと成長を感じたのでした。

タイヤがパンク!習い事へ行けない…

7月某日、ピアノ教室へ行くため車を発進させると、なんと後輪がパンクしている…!

わたしもパパも、タイヤのパンクは初めての経験。めちゃくちゃ焦りました。

家の前ですぐにパンクに気がついたので引き返し、パパと次女は炎天下の中自転車でピアノ教室へ。

わたしと長女、三女は家に戻ってJAFを呼ぶことにしました。

JAFの会員証がない!

いざ、JAFに電話をかけると、「会員番号を教えてください」とのこと。

が、探してみるけれど車のキーと一緒にキーケースへ入れていたはずの会員証がない…!

会員証がないことを伝えて、名前と住所を電話口で伝えると、オペレーターさんが「住所が違いますね…」と。

一軒家に引っ越した時に、住所変更をしていなかったのです。

突然前の家の住所を聞かれて、焦るわたし。必死で記憶の糸を手繰ります。

バタついているうちに、もともと機嫌があまり良くなかった三女が構ってもらえず泣き始めてしまい、さらに焦るわたし。

が、そこで救世主が現れたのです。

長女が三女を抱っこしてくれた

それまでゲームをして大人しくしていてくれた長女ですが、わたしが焦っている様子と三女が泣き始めたことに気がつき、サッと三女を抱き上げ、あやしてくれたのでした。

いつもは抱っこがかなり危なげで、「やめて〜!」と思うことが多かったのですが、この日ばかりは助かりました。

三女も長女が大好きなので、ニコニコ笑って遊んでもらっています。

その間にわたしは前住所を思い出し、ロードサービスの手配ができたのでした。

余談ですが、ロードサービスの方が到着して「冬タイヤに交換しますよ!」と言ってくれたのですが…タイヤが入っている倉庫の鍵を持ったままパパが習い事へ行ってしまい、冬タイヤが出せず、結局レッカー。

タイヤは修理できずに、新しく購入してから3か月しか経っていないのに、また購入…痛すぎる出費でした…

いざというとき助けてくれる

先にも書きましたが、子どもは親の様子をよく見ています。そして、困っていれば手を貸してくれます。

次女は、車でピアノ教室に行けなくなったと伝えた時も、暑いけど自転車で行こうと伝えた時も、ひとつも文句を言うことなく「わかった!」と明るく返事をしてくれ、こちらが救われました。

長女は、三女を抱っこしてくれたり、「ママ大丈夫?」と声をかけてくれたり、人を気遣うことができる優しい子に成長しているなと感じさせてくれました。

そして、パパが「次女が楽しみにしてたし、自転車で行くわ!」とすぐに提案してくれたこと、とてもありがたかった。

わたしも誰かのピンチの時には冷静に、代替案を出せる人になりたいな、と思いました。

そして、今回の子どもたちとパパのように、いざというときに誰かをサッと助けられるようになりたいと強く感じます。

旅行中に津波警報…

先日、旅行に出掛けていた我が家。1泊2日のプチ旅行でしたが、その2日目に沿岸部で津波警報を体験しました。

海に近いところで遊ぶ予定が…

ホテルは海沿い、2日目は朝から港にある商業施設へ遊びに行く予定でした。

が、朝ごはんを食べ終わって部屋でテレビをつけると、「津波注意報」が出ていました。

ホテルを出発すると、車内で今度は「津波警報」が発令。アラートが鳴り響きました。

海の近くに行くのはダメだ…とパパと相談し、とりあえず内陸の方へ移動することにしました。

かなり遠回りで帰ることを決める

内陸の方へ移動しましたが、津波警報は依然として発令されたまま。

そうこうしているうちに、沿岸部の高速道路も国道も通行止めに。

パパと相談して、今日の予定は全部諦めて、かなり遠回りして帰ることに決めました。

ナビで経路を検索すると、家までは7時間弱かかる。休憩しながら帰ることを考えると、家に到着するのは20時をすぎそうでした。

「子どもたち、がっかりするだろうな」と思いましたが、命にはかえられません。

予定は全部キャンセルして、家に帰ることを車内で伝えました。

「危ないもんね!」と意外な返答

家に帰ること、予定よりもかなり時間がかかることを子どもたちに伝えると、返ってきたのは意外な返答でした。

学校で、習った!津波のときは海の近くから離れるって!

危ないから、早く帰ろう。時間がかかっても平気!

子どもたちの切り替えの早さに、また救われました。

次女はあまり状況がわかっていないようでしたが、お姉ちゃんの話に続いて「そうだそうだ!帰ろう!」と言ってくれました。

帰り道、車内でも概ね機嫌よく過ごしてくれた子どもたち。大人でも疲れるような道のりでしたが、何度か休憩しながら無事に家に着くことができました。

自分の思考の偏りに気がつく

わたしは、子どもたちは大人の都合など関係ない!と思って生きていると日々思っています。

「今、この瞬間」を生きている子どもたちだから、楽しみなことを邪魔されれば怒るし、やりたくない!と感じたらやらない

それは仕方のないこと。そう思っていないと割り切れない場面が、日常の中にいくつもあります。

ただ、親が本当に困っている時、きちんと話せばわかってくれるのも我が子たち。

「わかってくれないだろうな」「嫌がるだろうな」と、伝える前から思いすぎている自分に気がついたのでした。

こちらの都合を伝えてみたら、子どもたちは案外受け入れてくれたし助けてくれました。

もちろん、そうでない場面も多々ありましたが、今回の旅行では子どもたちの成長を感じられたなと思います。

子どもたちは、日々成長している

慌ただしい生活の中、家事に育児に追われるパパママたちは、子どもたちの成長を実感できる場面って意外と少ないかもしれません。

でも、こちらが気づいていなくても、子どもたちは確実に日々成長しています。

背が伸びた、◯◯ができるようになったと目に見える成果でなくても、昨日より今日、今日より明日と確実に大きくなっているのです。体も、心も。

昨日まではこうだったから、今日もこうに違いないという考えは、子どもたちの成長を見逃してしまう原因になるなと感じました。

日々大きくなっていく子どもたちを頼もしく思う反面、その成長が少しだけ寂しかったりもします。親って、勝手ですよね😮‍💨

その成長を、なるべく見逃さず見つけたいとわたしは思っています。

子どもから教わることも多い

「教えてあげなくちゃ」「導いてあげなくちゃ」と子どもに対して思いがちですが、実は子どもから教わることってたくさんあります。

全力で何かを楽しむ姿勢、一生懸命学ぼうとする姿勢、小さい子へ配慮する優しさ、親のピンチを感じて協力してくれるところ…

自分の生活にも活かしたい行動が、我が子たちにはたくさんあることをここ数か月はたくさん感じています。

「子どもたちから学ぶ」こともあるということ、忘れずに接していきたいなと思います。

最後に

我が家に降りかかった不運と、その時感じた子どもたちの成長…いかがでしたか?

何か不運なことが起きた時、みんなで協力して乗り越え、笑いに変えられる家族でありたいなと、わたしは強く感じました😊

最後までお読みいただき、ありがとうございました(*’▽’)

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