長女2歳でマイホームへ引っ越し、保活、転園。ママの失敗を徹底解説!

保育園の話

本日は題名の通り!

わたしの保活の大失敗についてお話ししたいと思います。

本当に今考えても、大失敗…

最後までどうぞお付き合いください♪

生後半年で入園したのは小規模の企業主導型保育園

長女が生後半年のとき、就職した病院までは車で約40分!

最初に入園したのは家から車で15分ほどの小規模の企業主導型保育園でした。

※企業主導型保育園とは、国が推進する、企業が従業員の子どもを対象に設置する保育施設のことです。認可外保育園の位置づけになります。地域枠でなら、地域の子どもも利用することができます。

長女はこの保育園の地域枠で入園しました。

この保育園のよかったところは、

  • 少人数のため、ほぼマンツーマンで細やかに見てもらうことができた
  • 園庭はなかったけれど、天気が良ければ毎日お散歩に連れて行ってくれ、近所の公園で思いっきり遊ばせてくれた
  • 先生たちがみんな感じが良くて、長女もとても懐いていた
  • 地下鉄からのアクセスが良く、地下鉄通勤のパパにも送迎をしてもらえた
  • 保護者のリフレッシュのために預けることができ、「お母さん休めてますか?土曜もいつでも預けてくださいね」と声をかけてもらえた

デメリットとしては

  • 大きな幹線道路に面しており、子どもの飛び出しなどの事故が起きないか心配だった
  • 園庭がなく、園舎も狭かったため大きくなると体が余るかな?と不安だった
  • 3歳までの小規模の保育園のため、もう1回保活が必要になる

マイホーム計画中で、認可園の希望を新居の近くに申請し直す必要

長女が1歳を過ぎた頃からマイホームを計画し始めていた我が家。同じ市内ではあるけれど、別の区になる新居の近くの保育園に入園希望を出し直す必要がありました。

しかし、この頃はコロナ真っ只中で、保育園の見学はどの園も断られ、電話で説明を受け、わからないことは質問するという形でした。

そのため、役所に相談して新居の近くの認可保育園2園を紹介してもらい、電話で面談し、希望を出すことにしました。

ここでのわたしの大きな間違いは、

新しく住む予定の区に、保育園の相談に行かなかったことです!

当時住んでいた区の保育窓口担当者の方は、わたしの新居の住所だけを見て

「この住所ならこの2園ですかねー」

と助言してくれました。

そのうち1園には延長保育がなく、18時で預かりが終了する保育園だったのです…

認可園の合格通知が届き、入園が決定!!喜んだのもつかの間…

長女が2歳になり、引っ越しも終えた春、ついに認可園の合格通知が我が家に届きました。

この頃、保育料無償化が始まっていて、認可園に転園させたかったわたしは、それはそれは喜びました!すぐに通っていた認可外保育園には転園する旨を伝え、職場には4月に始まる慣らし保育の調整をしました(この慣らし保育が、また大変だった…)

数日後、保育園から入園に関する書類が届き読んでいると、

預かり時間は18時までです。5分前までには降園をお願いします」の文…

あれ?もしかして、延長保育がない?とここでやっと気が付きました。(遅い!!)

実は、フルタイムで働く場合はどうしてもお迎え時間が18時をすぎてしまうため、延長保育があることは必須条件でした。

当時、わたしは「延長保育のない保育園がある」という考えが頭になく、電話面談でも保育園に預かり時間をしっかりと確認していませんでした。そのとき住んでいた区の担当者には「延長保育がある園希望」と伝えていたので、延長保育のない園を紹介されたとは思っていませんでした…ちゃんと確認すればよかった…

新居のある区の保育窓口へ相談に行くと

「ここの園だけ、延長保育がないんです。ここに相談に来てくれた方には必ずお伝えしているのですが、前に住んでいた区の担当者からは言われませんでしたか?」と言われてしまいました。

入園辞退はできない…時短勤務にすることを決意

認可園への入園が決定してしまったので、

  • 自己都合で入園を辞退すると次の認可園入園はおそらく難しくなる
  • 一度入園して、転園希望届を出すのがベター

とアドバイスをもらい、とりあえず入園して、転園希望届を出すことに決めました。(この時点では!でも、結局転園希望届は出しませんでした)

この時ほど、自分の下調べの悪さを呪ったことはありません。。。

延長保育がないとなると、お迎えが間に合わずフルタイムで働くことは難しくなるため、時短勤務にすることを決意しました。

今後別の記事で書きたいのですが、このときわたしは次女妊娠中で、育休取得後に時短勤務になりました。

保活大失敗からの学びとは?

  • 転居後の保育園事情を知りたいときは、その区の役所に相談するべし!!
  • 保育園の見学ができない場合は、入園の資料だけでももらうべし(預かり時間など詳しい記載がある)
  • 保育園だけに関わらず、誰かに紹介されたことはしっかりと自分で下調べするべし!!

新しい保育園に転園したとき、長女は2歳。

慣らし保育は、想像以上に大変でした…

それはまた次の記事で詳しく書きたいと思います(^^)/

最後まで読んでいただき、ありがとうございました(*’▽’)

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