小学校へ入学して、2か月がすぎました。
長女は今のところ毎日楽しく通えていて、親としても嬉しい限り!このまま楽しく過ごせたらいいなぁと思っている反面、困ったことも起きています。
それはズバリ、約束をきちんと守れないこと😭!
今日は、長女が約束したのにミニ児童会館に行かずに帰ってきてしまった、わたしの体験談についてお話したいと思います。
ミニ児童会館とはなんなのか?
ミニ児童会館とは、小学校に併設されている、その小学校に通う1年生から6年生までの児童が自由に利用できる施設のことです。届出をすれば誰でも利用することができます。
我が家は今は夫婦で育休中。仕事復帰したあとは毎日このミニ児童会館に通ってもらう予定なので、今から少しでも慣れておいてもらおう!と思い、自由来館の時間帯に利用しています。
ミニ児童会館に行く日は、下の子たちや夫婦での用事がある時を除いて長女に決めてもらっています。毎週日曜か月曜に「今週はいつミニ児童会館に行く??」と聞いて、
- 何曜日に行くのか
- 何時に迎えに行くか
を確認し、朝登校する前にもう一度「今日はミニ児に行く日だから、○時に迎えに行くからね」と確認するようにしていました。
登校前の確認を長女にし忘れてしまった…ママの失敗その1
事件当日(笑)、次女が風邪で保育園をお休みすることになり、小児科の予約時間の確認などをしていて、朝から我が家はバタついていました。
そして、登校前に玄関で長女に「今日はミニ児行く日だよね。◯時に迎えに行くからね」と確認するのを忘れてしまったのです…!
そのことに気がついたのも、次女の診察が終わって処方薬を受け取った一息ついたとき(ちなみに、次女は熱もなく元気だけど溶連菌陽性でした。。)。
「あれ?ミニ児に行くって言ってたけど、お迎え時間確認してなかったな…」
とは思ったのですが、「まあ、ミニ児に行くって本人が言っていたし!迎えに行くまでは遊んでいるだろう」と考え、予定通り次女と三女のお昼寝のために、午後から市内へドライブへ出かけました。
次女はもう家ではお昼寝をしてくれないので、寝かせたい時は手っ取り早く車で寝かせています。三女もドライブで寝ることにだいぶ慣れてきて、家で2人を寝かせるより格段に楽なのです…!
帰宅中、下校時間に一応GPSをチェック!すると…
出発したのは、12時半すぎ。16時ごろ長女のお迎えに行くことが多いので、この日もそれくらいにお迎えに行こうと思い、時間に余裕を持って家を出たのでした。
1時間ほど車を走らせ子どもたちは爆睡。
病院での診察を頑張ったご褒美に、次女がゼリーを所望していたので、彼女が目覚めたとき近くにあったスーパーで購入。そして帰路につきました。この時点で、14時すぎでした。
長女のランドセルには、AirTagを入れてあります。
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いつも通り、間違って帰ってきてはいないかiPhoneの「探す」アプリで長女の動向をチェックしました。
「あれ…?小学校にいない…??」と気がつきます。
長女のGPSは、通学路の途中にありました。
AirTagはリアルタイムの位置が追えるわけではないので、「何かの間違いかも?」と思い、数分後にもう一度確認。すると、やっぱり通学路の途中に長女の位置情報が表示され、先ほどよりも家に近い位置にありました。
この時に、「あぁ。ミニ児に行くの忘れて帰ってきているんだ…」と確信したのです。。
家に誰もいなかったときの対処法について話していなかった…ママの失敗その2
長女が家に帰ろうとしていることに気がつき、車を運転していたパパにも報告。焦る親2人。
とりあえず、急いで帰ろうとしますが、距離的に長女の方が早く家に着いてしまいそうでした。
この時気がついたわたしの失敗は、
家に誰もいなかったときどうするか長女と相談していなかったこと。
育休中で、まっすぐ帰ってくる日には誰も家にいない状況になることはないと思っていたので、そこの対策を講じていませんでした。
考え得る対策としては、
- 近くにあるおばあちゃんの家に行って、親が来るまで待っている
- 近くのお友だちの家(親同士が顔見知りで連絡先を知っており、尚且つそこのおうちのお母さんは日中家にいることが多い)に行って、親に連絡してもらう
- 学校に戻ってミニ児に行く
- 家の前で黙って座って待っている
このくらいでしょうか…
これらを長女に伝えていなかったので、変にウロチョロしていないか、家にだれもいないことでパニックになって泣いたりしていないかと心配になりました。
長女はケロッと家の前で待っていた
結局、長女が家に着いた直後に親も到着。
家の前で待っていたのはほんの数分だったようです。車で帰宅すると、家の前の階段に立ってニコニコ待っていました。。
「ミニ児行くって言ってたじゃーん!」と笑いながら言うと、
「あ、忘れてた!そうだっけ?」と…オーイ!!!
帰宅途中、GPSをチェックしたことで急いで帰ってこられて、事なきを得たのでした。。
そして、親が思うよりも子どもは強い!全然泣いてなんかいませんでした。親の方がオロオロしていました。
ママの反省点
- 朝、どんなにバタバタしていても放課後の過ごし方はまだ確認が必要!
- いろんな場面をこちらが想定して、「こういうときはどうするか」について話し合っておくことの大切さを再確認!
- 小1、まだまだ約束忘れることもある!ランドセルの内側の目につくところにメモを貼るなどの対策が必要かも!
- AirTagを持たせておいてよかった…仕事復帰するときは、スマホorトーク機能付きGPSを持たせることが必要かも!
以上が、わたしの反省点です。
約束を忘れないための対策と、忘れてしまったときにどうするかの対策を講じておく必要があるなと感じました。
小1、保育園児に毛が生えたくらいなので約束を忘れてしまったり、間違えて理解してしまったりは当たり前ですよね。
大きくなったように見えるけど、まだまだ面倒を見るべき小さな存在。
どこまで手や目をかけたらいいか判断に悩むところは多いですが、試行錯誤していろいろ失敗しながら良い方法を見つけていきたいと思います!
皆さんは、小学生でこんなびっくり体験が…というお話、あるでしょうか。あったらぜひ教えてください♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました(*’▽’)
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