三姉妹の教育費の貯め方…はっきり言って我が家もまだ模索中です!一応目標はありますが、貯められるめどがついているわけでは全然ありません。。
めちゃくちゃ中途半端な状況ですが、リアルな知り合いとは話しづらいお金のことについて、今日はお話したいと思います♪
「こんな家庭もあるのだなぁ…」くらいの気持ちでお読みください。
教育費は1人につき600万(目標)
我が家では、大学の費用として1人につき600万円を貯めることを目標としています!
ざっと今調べてみたところ、AIによる概算で
国公立大学の文系だと4年で243万円。
国公立大学の理系だと4年で255万円。
私立大学の文系だと4年で420万円。
私立大学の理系だと4年で551万円。
全部学費のみの計算で、家から出るとなると仕送りが必要になってくる。。平均9万円ほどだそうです(AIの概算)。4年で、しめて432万円。
あぁ…家から通える国公立大学に通ってくれないかなぁ…(小声)
この通り、概算でも家から出るとなると600万円じゃ足りないのですが…
大学無償化が始まる!
2025年から、3人以上の子どもを扶養する家庭を対象として大学無償化が始まりました👏
我が家は全員が大学へ進学すると仮定すると、
長女が大学4年
次女が大学1年
三女が高校1年
の年までの4年間、大学無償化の恩恵を受けられることになります。
となると、全員国公立の文系に進学すると仮定すると…
長女に必要な大学の学費は0円(神!)
次女は165万(入学金25万、1年間学費53万円免除で試算)
三女はフルでかかって、243万円
ということになります。
大学無償化…できれば多子世帯だけではなく、全員が受けられるように対象が拡大されてほしいですが、今の制度でも我が家は大変助かりそうです。ありがたや!
大学無償化や対象世帯については、こちらのサイトがわかりやすかったので、載せておきます。
【2025年度版】大学無償化の概要や手続きは?多子世帯の条件、奨学金との併用を解説! | 三菱UFJ銀行
全員が家を出る計算だと、毎月9万の仕送りを4年で432万。×3人分で1,296万。(ため息)
次女の学費と三女の学費を合わせると
3人合わせて大学の学費と仕送りで1,704万円かかる概算になります。
おぉ!1人600万貯める目標、3人分で1,800万で、間に合う計算になった!!
こんなにうまくはいかないと思いますが、以上のことから1人600万円を目安に準備していきます。
どのように貯めていく予定?
何かの雑誌で、学費は「1人300万円は現金で用意した方が良い」という記事を読みました。
理由は、全額投資で賄おうとすると、リーマンショックのような世界情勢の時は資産が大きく減っている可能性があるから。
とりあえず300万円あれば大学2年分の学費にはなり、「入学するときに全くお金がない…」という事態にはならないということでした。なるほど!
わたし結構投資にも興味があって、いろいろ勉強したりやってみたりしているのですが、確かに子どもの学費って使う時期は決まっています。
その時にある程度の金額になっていないと困る。という点では、全額投資で…というのは少しリスキーかなと思いました。(あくまでわたしの意見です)
ので、とりあえず全員分300万円は現金で準備し、そのほかは投資でお金にも働いてもらうことにしています。
まず児童手当で長女と次女はざっくり200万円ずつ貯まる予定。
あとの100万円は、毎月の貯金とボーナスで貯めていく予定です。
そして、300万円ずつ貯まったら少しずつ投資額を増やしていく予定。
三女については児童手当が拡充されて、高校卒業まで毎月3万円いただける…!ありがたや!それだけで550万以上もらえる計算です。三女については、考えなくてヨシ。
そのため、我が家の教育費の貯め方は、
- まずは長女と次女の現金を300万円ずつ!児童手当や月々の貯金で頑張る
- 三女は児童手当をコツコツ貯めていく!
- 全員現金で300万円を貯められたら投資にまわしていく!
この作戦で頑張っていく予定です✨
余談!どんな投資をしている?
わたしが投資に興味を持ち始めたのは、長女の産休明けで退職したときでした。
退職すれば当然育休手当はもらえません。パパのお給料に頼るしかない。
もともと洋服大好き、飲み会大好き、エステや脱毛ローンもありマネーリテラシーは皆無のわたし。
もちろん月々の固定費は下げたい!この子のために貯金して、将来の選択肢を広げたい!でも何をすれば良いのかわからない…という状況でした。
そのとき、メルカリである本に出会いました。
これを読んでまずは家計の黄金比を知り、次はこの本で投資を勉強。(新NISA対応版なんてあったのか…!知らなかった)
インスタで「さぶ」さんや他の家計アカウントを見て勉強し、月々の固定費を下げ(格安SIMへの乗り換え、リボ払い完済など)、余ったお金で3000円投資を始めました。
これはNISA口座ではなく、証券会社の特定口座で行っています。5年ほど毎月3,000円ずつ積立投信を買って、途中コロナショックで下落したこともありますが順調に育ってくれています。
あとはソニー生命の変額保険に加入していて、こちらは全世界株式型を選択しています。
投資家の中では変額保険は解約すべき!とよく言われていますが、死亡保証もあることからお守りがわりに貯めています。
インスタなどでもいろんな投資家や家計アカウントの方が情報を発信していますが、しっかりと勉強をして自分の考えに合うものを選択するのがおすすめです。「だれかが勧めていたからよくわからないけどこれにしよう!」は絶対にやめた方がいいと思います。
今年の目標は、新NISAを始めること!NISA口座も無事開設できたので、毎日銘柄を眺めてはニヤニヤしています。
NISAはまずは数千円の少額から始め、長女と次女の300万円を貯め終えたら増額していく予定です。
使うときが決まっているので、学費は計画的に貯めよう!
老後のお金や、不測の事態に備える生活防衛費と違って、学費は使うときが生まれた瞬間から決まっています。
逆算して、いろいろ考えて早めに計画していけばきっと貯められるはず!そう信じて、今後もコツコツ貯めていこうと思います♪
子どもたちが、「お金がないから選べない…」という状況になるのは極力避けたい!
この記事を読んで、一緒に「教育費を頑張って貯めよう」と思っていただけたら嬉しいなと思います。
実はお金の話も大好きなわたし…でもリアルな友だちとはしづらい…ここで話せてよかったです!笑
子どもたちも、お小遣い制を始めてお金の管理の仕方やマネーリテラシーを身につけて欲しいなと思っています!そのことについては、また今度書きたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました(*’▽’)
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